井尻サイコロ塾

TEL

092-502-0260

みなさんはじめまして。

井尻サイコロ塾の塾長・ゲームマスターをしています財津康輔と申します。

本塾の開校にあたって、僕には2つの思いがあります。

 

はじめの1つは、「井尻商店街を子どもたちのにぎやかな声が溢れる商店街にしたい」という思いです。

僕が幼い時、商店街にはさまざまな匂いが溢れていて、老若男女関係なくいろいろな人が集まる場所でした。

僕も何かにつけては商店街を訪れ、がちゃがちゃを引いてみたり、本屋さんで本を読んでみたり、駄菓子を買ってみたりしました。

しかし今、商店街は子どもたちが放課後に通ってくる場所ではありません。

子どもたちをお客として扱うような場所がほとんどないのです。

もちろん本来「商店」街であるので、経済活動の担い手ではない子どもたちはそもそも商店街のターゲットとする層ではないのかもしれません。

しかし、僕は子どもたちを含めいろいろな人がやってきて、にぎやかに声をかけあう、地域コミュニティができれば自然とそこに大人も一緒にやってきてもっともっと素敵な街になると思います。

「学童保育」+「塾」という形はその実現のための一歩です。サイコロ塾は、ひと昔前にあった駄菓子屋コミュニティを作ることを目指しています。

子どもたちが学校が終わると、ランドセルを背負ったままやってきて、ある子どもは学校の宿題に取り組んだり、ある子どもは豊富にあるアナログゲームを使って遊んだり、とにかく子どもたち、そして保護者のみなさまが安心・安全に放課後の時間を過ごす場にします。

そして、ゆくゆくは子どもたちに限らず、いろんな年齢の人が気軽に立ち寄り、コミュニケーションをとるような場所にしていければと思います。

もう1つの思いは、「ゲームの力を社会に生かす」という思いです。

僕はこれまで、大学・大学院で「ゲームの社会的利用」の研究を行ってきました。

その最中、シリアスゲームという概念と出会ったり、ゲーミフィケーションという概念に出会ったり、そして、素晴らしいアナログゲームの数々と出会ってきました。

「アナログゲーム」という言葉は、みなさんには耳慣れないかもしれません。

アナログゲーム先進国のドイツでは、今でも毎晩のように家族でテーブルを囲み、ゲームに興じるということがあるそうですが、日本で広く知られているのはたかだか「人生ゲーム」や「モノポリー」くらいのもの。

しかし、アナログゲームの世界はとっても広いのです。

そして、僕はそこに「学び」という価値を見出しました。

「ゲーム」にはルールが存在します。

そして、僕たちが生きているこの世界にも様々な「ルール」が存在します。

「ルール」は、ときに人を縛るものですが、それは、ゲームでのルールのように自分の身を守ってくれたり、楽しい体験を生み出してくれたりもするものです。

そして、ルールは変えていくことができるということもアナログゲームの中で体験することができます。

今ご紹介したのは、ゲームから得られる「学び」の一端に過ぎませんが、ゲーム体験を通して得られるものは知識や知恵に限らず、ものごとの本質やコミュニケーション、問題解決と幅広いものです。

こうしたことを、「地域」という教育のサードプレイスで感じ、学んでいくことができる場にしていきたいと思っています。

 

 

塾長あいさつ

2つの思いと基本方針

塾長 財津康輔

井尻サイコロ塾

代表・ゲームマスター 財津康輔(ざいつこうすけ)

【略歴】

福岡県立筑紫丘高校卒業

九州大学大学院修了、博士(学術)

第1種教員免許状(中学校社会)

香蘭女子短期大学、九州女子大学講師